名古屋市立大学病院は食道・胃・大腸の早期癌の診断と内視鏡的治療に積極的

早期消化器癌は内視鏡的治療が可能

たとえば、早期消化器癌の発見に内視鏡的治療が可能です。腫瘍のサイズが大きい場合や切除が困難な場所にある場合内視鏡での治療は困難を極めます。しかし、名古屋市立大学病院では、切除が困難な場合でも、患者さんに負担の少ない内視鏡的治療を行っています。

したがって、内視鏡の治療実績だけでなく、負担があまりかからずに安心して治療を受けられる内視鏡の病院、クリニックを探している場合は、当院に来院することをおすすめします。

十二指腸腫瘍に対する内視鏡的治療も実施

当院では、十二指腸潰瘍に対する内視鏡的治療も実施しています。十二指腸潰瘍は非常に難易度が高い治療ですが、経鼻内視鏡検査という方法で治療を行うので、胃カメラを口のなかから入れた際の苦痛が起きません。

また内視鏡検査は通常の手術のようにメスでお腹を切ることもありません。そのため、内視鏡治療に不安がある方でも安心して治療を受けられます。当院が行っている十二指腸潰瘍の内視鏡治療方法は、全国でも７か所、名古屋市内では当院だけが行える方法です。

特定機能病院として先進医療・高度医療を提供

名古屋市立大学病院が患者さんに対して、先進医療や高度な医療を提供できるのは、当院が特定機能病院として認められているからです。

そのため、名古屋市の内視鏡検査ができる病院のなかでもより高度な治療を受けられます。

名古屋市立大学病院の 概要