こんな症状があれば注意！内視鏡検査をするのがおすすめの人
上腹部の痛みのある人
上腹部の痛みのある人は内視鏡検査をするのがおすすめです。上腹部の痛みがある場合、食道、胃、十二指腸に潰瘍、腫瘍、ポリープなどが発生している可能性があります。潰瘍を放置すると、出血をしたり穴が開くことで激痛を引き起こしかねません。
また腫瘍を放置すると、最悪癌になる危険性があります。しかし、内視鏡検査をして治療をしておけば、手術のような負担をかけることなく治療ができます。そのため、症状が悪くないうちに内視鏡検査を受けるのをおすすめします。
胃の不快感や胸焼けがある人
胃の不快感や胸焼けがある人も内視鏡検査を受けるのをおすすめします。胃の不快感はピロリ菌による感染や自律神経の乱れを起こします。みぞおちの辺りが痛む場合は胸焼けの症状があるので注意が必要です。放っておくと出血などを引き起こす可能性があります。
内視鏡検査を受ければ、胃の不快感や胸焼けの原因がわかります。またピロリ菌の除菌などの治療を受けることで、胃の不快感や胸焼けに悩まされることもなくなるかもしれません。
吐き気や嘔吐を繰り返し感じている人
吐き気や嘔吐を繰り返し感じている人も内視鏡検査を受けるのをおすすめします。吐き気や嘔吐は、さまざまな原因によって起きる可能性があるため、まずは原因を特定しなければ治療が難しいでしょう。
また、急性胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍などが原因の可能性があります。内視鏡検査をすれば、吐き気や嘔吐の原因がわかり治療もできます。経鼻内視鏡で検査を行うクリニックであれば、苦痛などの負担もないので安心して検査を受けられます。